2008.05.19 Mon
現在、読みかけの本です。
前作「娼年」も読みましたが、
この本はその続編にあたります。
いつも、本屋さんにいくと
どの本を読もうか迷い、時間ばかりがすぎるんですが、
今回はめずらしく即決でした。笑
「娼年」
リョウ、二十歳の夏。恋愛にも、大学生活にも退屈した日々を送るなか、ボーイズクラブのオーナー・御堂静香に見出され、とまどいながらも「娼夫」の仕事を始める。やがて、リョウは女性たちのなかにひそむ、さまざまな欲望の不思議に魅せられていく…。性愛の深淵を透明感あふれる筆致で描く長編小説。
「逝年」
20歳の夏から1年後。娼夫のリョウは、仲間の咲良、アズマと共にボーイズクラブを再開する。クラブのオーナー御堂静香も刑務所から戻ってくるが…。性愛の極みを描く傑作恋愛小説。
内容は確かに過激ですが、
この手のテーマは
書き手によってどぎつくなりがちなんですよね。
でも、
この本は奇麗に表現されてて非常に読みやすいです。
まだ途中ですが、
とても印象的な文章で、共感できる部分がたくさんあります。
「三十代を過ぎて美しい人は、美しさに自分なりの敬意を払い続けてきた
人なのだ。さらに上昇していく人と、急下降する人、
三十代は多くの女性の分岐点である。」
「愛情の定義とは、相手の幸福が自分にとって不可欠な状態を愛という」
まさにその通りだと思います。
女性の美しさとは三十代からだと、
自分も思ってます。
積み上げてきた体と心とセンスが美として表現される年代なのでしょう。
こうゆう言葉にふれると
自分も頑張らないと、と思いますね(笑)
マダマダ未熟なんですが。。
しかし。。。
作家さんはすごいですね。
彼らの頭の中から
紡ぎだされた言葉は、どうしてこう人を魅了するのでしょうか?
毎度のことながら
感心します。笑
いつまでたっても、いい本は読み続けたいですね。
刺激になります。
これから先、読み進むのが楽しみな一冊です。
- 2008/05/19(月) 18:20:46|
- Book|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0